勝浦で暮らす

カツオ

舌に軽く吸いつくような、べた〜とした刺身は最高。

カツオの水揚げ関東No.1

勝浦は関東一、カツオが水揚げが多いことで有名。毎年1月には初水揚げされ、黒潮の勢力が増す3〜6月までは「初鰹」の時期。質も上等な勝浦のカツオは、その多くが豊洲市場へと出荷されています。
また、千葉ブランド水産物として、小型船漁業者がひき縄漁で一尾ずつ釣り上げたカツオは「勝浦産ひき縄カツオ」として出荷されています。
さざえ

王道つぼ焼きに刺身、具がさざえだけのカレーも絶品。

リアス式海岸が育む勝浦のサザエ

勝浦は海と山の距離が近いこと特徴。そのおかげで、山で蓄えられたミネラルは海へと流れ出て、魚介類の栄養となります。旨味はもちろん、片手で一つしか持てないくらい大きなサイズも獲れます。
6〜7月は禁漁期間以外は漁獲され、値段も手頃なことから勝浦のお土産にぜひ。
 
 
▼勝浦市は食文化教育の一環として勝浦市内の保育所・こども園・小中学校の給食に「さざえカレー」を提供
 
 

金目鯛

甘く煮付けた金目鯛のほぐれるような食感が極上。
伊勢海老

茹でても蒸しても刺身も良し。味噌汁これまた良し。 


良質な土壌の恵みで苦味やえぐみはほとんどありません。
勝浦タンタンメン

B-1グランプリ優勝を誇る、
勝浦のご当地グルメ

勝浦のタンタンメンは、当時の海女さん・漁師さんが寒い海仕事の後に、冷えた体を温めるメニューとして約50年前に生れ、定着してきました。メニューの特徴は、通常のゴマ系と違い、醤油ベースのスープにラー油が多く使われたラー油系タンタンメン。具材はミジン切りの玉ねぎと挽肉が入ることが一般的で、お店によって、ニンニク、ニラ、ネギが入ったり、スープも味噌ベースのお店もありと各店が特色を生かしたメニューを提供しています。

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勝浦は房総南部に位置し、太平洋を望む港まち。
海の幸・山の幸に恵まれ、うまいものの宝庫です。
勝浦ならではの贅沢を是非味わってください。

 



鯵のなめろう

材料(2人分)

アジ:2匹 / 生姜:半かけ 長ネギ:1/2本 味噌:大さじ1 大葉:2枚

 

作り方

①アジは、三枚におろし、細切りにしておきます。

②しょうが、長ネギ、大葉みじん切りにします。

③素材をすべてまとめ味噌を入れてまな板の上で包丁ででたたきます。

④粘りが出たら完成です。